赤壁弐鑑賞以後小喬萌萌再確認

っそく観てきた! 『レッドクリフ Part2-未来への最終決戦ー』を。うーむ、たしかに終盤の赤壁での死闘には圧倒的なスペクタクルがあって、思わず「カネかかってんなー」と感心してしまうこと頻りなのだけど、“友情”とか“勇気”を謳っていたわりには意外とあっさりしたラストなのね。やっぱり、大人の事情で無理矢理2本にセパレートしてしまったのが良くないな。日本のショウビズ界の現状とか、DVDの販売戦略なんかも当然理解はできるし、5時間以上も劇場の狭い椅子に座っているのはつらい。でも、『ハリー・ポッター』シリーズみたいな1話完結ものではなくて、本作は文字通り「赤壁の戦い」がメイン・ファクターなわけじゃないですか。その一番の核となる部分を半年もおあずけにしちゃアカンやろ。Part1の存在意義って……? そういった観点では、1月の『チェ』2本立てくらいのインターバルはちょうどよかったけども。

回のPart2は、冒頭にジョン・ウー監督からのありがたいメッセージが頂けるんだけど、本当に日本のファンを「親愛なる」相手として思っているんなら、1本の映画に2回分の料金払わせないよねっていう話。とはいえ、暗〜いニュースばかりが喧伝されるこの時代に、娯楽産業が盛り上がることは大変素晴らしい。素晴らしいといえば、先週プロモーション来日も敢行していた、小喬役の林志玲(リン・チーリン)は、やっぱり、この世のものとは思えない次元での美しさですね。もはや「超然」とした神々しささえ纏っています。あんな絶世の美女にお茶なんか煎れてもらったら、間違い無く茶柱立ちまくりですよ。福家書店の握手会行った人が裏山Cなあ。

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